ワイルドターキー12年

せっかくバカラの名入れグラスをプレゼントしたのに、 ウィスキーやスコッチ・バーボンなど、

せっかく盛り上がってきた話題についていけない。

ウィスキーの話はよく分からない。

それではいただいた方もちょっと悲しいかも・・・ そんなお客様のためにウィスキーの基礎知識として、

この「ウィスキー編」を書き始めました。

バーボンももちろんウィスキーです。

バーボンは1789年エライジャ・クレイグ牧師によって作られました。

主な原料は51%以上80%未満のトウモロコシ・ライ麦・小麦・大麦などですが、

これらを麦芽で糖化し、さらに酵母を加えてアルコールを発酵させる。

その後、連続式蒸留機でアルコール度数を160プルーフ以下に調整して蒸留します。

バーボンは熟成の際に焦げた樽の色と香が映りバーボンならではの独特の風味になります。 バーボン樽の内側の焦げ付きはいろいろな説がありますがハッキリはしていません。 バーボンの中で、特に2年以上熟成させた物を「ストレート・バーボン」、

樽同士のブレンドを行なわず一樽そのままを瓶詰めした物を「シングル・バレル・ バーボン」、

さらに5〜10種類の樽をブレンドしたものを「スモール・バッチ・バーボン」と言います。

バーボンはアメリカ合衆国のケンタッキー州を中心に 生産されているウィスキーの事を言います。

バーボン界のマスターディスティラー ジミー・ラッセルが作った、

ワイルドターキー12年の登場です。

バーボンの聖地ケンタッキー州ローレンスバーグ蒸留所の門を、

19才の時にくぐってから半世紀以上本物を追い続けて来た男が、 ワイルドターキーの蒸留所の責任者ジミー・ラッセルです。

彼が目指す「旨いバーボン造り」にかかせない結論は、 「妥協しない事。変わらない事。」その信念がワイルドターキーに、 生かされバーボン本来の美味しさを受け継ぎ世界中で愛されています。

ジミー・ラッセルがこだわるワイルドターキには独自のポリシーがあります。

それはより低いアルコール度数で蒸留・樽詰めすると言う事です。 バーボン法が規定する蒸留時のアルコール度数は80%以下です。

これに対してワイルドターキーは60~65%で蒸留し54~55%で樽詰めをします。

その理由は蒸留時のアルコール度数を高く設定すれば、 原材料が持つ大切なフレーバーが飛んでしまうのです。

だからジミー・ラッセルはバーボンの蒸留時のアルコール度数を低く抑え、 ボトリング時にも加水の量を最低限に抑える事で熟成時に形成される、 繊細で豊かな風味を残す事にこだわります。

その時間と手間を惜しまない作り方がワイルドターキーの豊かな風味と味わいを、 1本1本のボトル詰めることができるのです。

ワイルドターキーは普通のバーボンが1樽から20ケース程度製造できるのに対し、 15ケース程度しか創る事をしません。

その全ては「旨いバーボン造り」にかけるジミー・ラッセルのこだわりです。

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